[キュービックフィルム] ニュージーランドのロケ テレビ 撮影 コマーシャル等映像制作プロダクション

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時間を売る人種

入金、出金伝票が散乱している机を銀行の窓越しに見ることができる。
ましてこの風景が平日の午後4時半と知るとなおさら驚く。我日本人からみると アンビリーバボー! と叫びたくなる。

商店街も同様で“金曜日は夜9時まで”と謳われているお店は間違いなく9時に閉まる。店員は8時45分頃から急に腕時計をみる頻度が増し始め、8時55分頃にはハンドバッグに手が届かんとしている。お察しの通り8時58,59分ころにはすでに秒読み段階に入り9時の時報とともに Good by, see you tomorrow! となる。国民すべてこうなので長く住んでいる我々も時間感覚が肌に付いていてショッピング中でもなぜか自然と9時には店の外に出ているのがおもしろい。

そう彼らは時間を売っているのです。自分の給料は朝9時から午後5時まで、と割り切っている。事業主も社員は5時に帰宅する慣習が身に付いているのであえて勤務査定対象になんかしない。この慣習の良し悪しは別 として割り切り方がハッキリしていて面白い。

私の友人に車好きがいる。平均的な車好き以上の趣味の持ち主で50も過ぎたと言うのになんとラリーを始めてしまった。毎年10月にニュージーランドの北島を五日間ほど走り回るTargaラリーがある。それはアマチュアからプロまでの種々のクラス分けがされていて、彼は当然アマチュアで出場。
出走前のパドックでは 走る前から心臓が裂けそうだ! なんて興奮していて、彼はここでも今から始まる五日間のラリーは完全に自分の楽しむ時間であることを表現している。奥さん、子どもをオークランドに残し彼だけの時間を楽しみに出発して行った。

彼こそ私が目指している将来の姿かもしれない。仕事と自分の時間を区別 できる人間。仕事以外に没頭できる趣味を持ち、自分の時間には家族も入れない割り切り方。かっこいいし、うらやましい。当然ながらラリー最後の夜に行われたパーティーには彼の家族全員が出席していた。

時間の利用能力アップがんばろう。な〜んて思いながら、だらだら毎日を過ごしている私でした。(やっぱり最後はこーなってしまった)

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