[キュービックフィルム] ニュージーランドのロケ テレビ 撮影 コマーシャル等映像制作プロダクション

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す〜い、す〜いとは行かないよ!


世界のヨットレース最高峰アメリカズカップ、150年以上の歴史上でアメリカからカップを奪い取った国はオーストラリアとニュージーランドだけだ。人口400万たらずの小国がだ。ニュージーランドと言えばご存知ラグビーのオールブラックスだが、ヨット大国でも知られている。アメリカズカップ、世界一周レース、またオリンピック(ヨット、カヌー、ウインドサーフ等)でもメダルを取るほどマリーンスポーツ大国でもある。すそ野が広く幼児の頃からボートに乗せられたり、各地にはヨットスクールがあり、そしてマリーン施設にも事欠かない。

今年のアメリカズカップ風景 中古艇バース。数百万円から億単位まである。


南半球で最大級のヨットハーバー"Westheaven Marina"はオークランド中心街にあり仕事場から歩いて行ける距離である。駐車場、水、電気、関連ショップ等を始めマリーン環境が行き届いている。さらにこれ位のヨットハーバーが同市には他に5箇所あるって言うんだから驚きだ。人口あたり10人に1隻はあるといわれるボートやヨット。実はお金を目的とした乗客を乗せない限り免許は要らないし登録制度も無し。今日船を購入して今日釣りに行けるのである。それも一人乗りからどんな大きさでもOK。

屋根付き、駐車付きボートマンション。 30分前に電話一本でボートが出港できる。


そんなハッピーマリン大国の本拠地オークランドで今大きな問題が起きている。
オークランド港湾局がこのヨットハーバーを国際競売に売りに出したのである。

新聞も全面記事扱い。 マリーナとバックのオークランド中心街。


各オーナーは港湾局から使用権を購入する。親から受け継いだ人、利便性や投資目的で購入した人、"本拠地"に停泊させたい人などがいる。ボートやヨット仲間が集うマリン魂の由緒ある本拠地なのだ。そんな本拠地が海外の手に渡るのは是非とも阻止しなくてはならない。1艇分のスペースが4万ドル前後から数十万ドルもする大マリーナが海外の手に渡れば、さらなる料金値上げや、環境の悪化、 将来マリーナを埋め立てなんて事になるかもしれないし、ボート仲間の長年培ってきた歴史、文化、活動さえも売られてしまう事になる。心配のし過ぎに聞こえるがオークランド人にしてみれば結構たいそうな"事件"なのだ。
ニュージーランドがマリーンスポーツ大国として居続けるには是非ともニュージーランドが持ち主でなくてはなるまい。ニュージーランド「らしさ」を守る為に。

公園のスイセンが咲き乱れる早春。目に痛いほどの若葉の季節もすぐそこに来ている。来月には若葉の写真お見せできるかな。

 

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