[キュービックフィルム] ニュージーランドのロケ テレビ 撮影 コマーシャル等映像制作プロダクション

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12-35-45-70-90-1000m2

50年ほど前のニュージーランドが裕福だった頃、一般的な家とは広い庭クオーターエーカー(約1000m2)の土地に寝室4以上の部屋数を有する白塗りの英国風ビラであった。その後人口が増え続け、最大都市オークランドでは"昔風"の家を持てるのは限られた富裕層だけの特権となってしまった。

平均的な人達には手が届かない。どれも何億円もしてしまう。不動産バブルは今だ健在なのだ。

景気も緩やかな右肩上がりが続行、人口は413万人になった。数年前、我キュービック新着情報で「バブルは終わる」などと書いていたのが嘘のようだ(嘘になってしまった!)。不動産価値は現在でも上がり続けている。市内では一軒家が1億円以上出さないと購入は不可能だ。

急いで建設するから良いデザインをしている時間が無い。従って「退屈」なアパートが林立してしまう。

クオーターエーカーを高値で売りさばき、跡地には複合住宅が出来る。市の中心部では古いビルが高値で売り買いされ、跡地には竹の子のようなアパート(=マンション)が立ち並ぶ。結果アパート業界の現在は「出来すぎちゃって困るの〜♪」などと聞かれるようになった。とにかく建設中に完売の状態が続いたここ数年。実際に住む目的で購入する人の方が少なかった。ウサギ小屋程度のワンルームが林立し、ニュージーランド人にとってはクオーターエーカーからの移住は所詮無理であったに違いない。物件を見ずに買いあさった人達は今手痛いしっぺ返しにあっている。

これが驚異の12m2の部屋だ。 その他の一般的なアパートのトイレと台所。

オークランドで一番小さいアパートはワンルームで、なんと床面積12m2しかない。いくら個人の自由とは言え、これでは小さすぎる。営利目的のアパート乱開発が注目され始め、ここに来てやっと市が重い腰を上げた。「人間的」に住めないアパート建設にようやく終止符が打たれた。
オークランド市は今後のアパート建設の許可条件として最低床面積のガイドラインを発表し、町の美観改良にも役立つと期待している。

2階建てアパートや、家のようなアパート、オープンキッチンのしゃれたアパートなどが出来てくる。

ワンルームは最低床面積35m2、1LKが45m2、2LKが70m2、3LK以上の大型マンションは90m2以上となった。背伸びも出来るし、ちっちゃなパーティーだって出来る。息が詰まったら車で30分も郊外に出れば360度見渡す限りの牧場風景が広がる。他国の大都市と違い、オークランドはまだ住みやすい所なのだろう。
 
一軒家には手が届かないが、出来過ぎて値崩れが始まったオークランド市内のアパートを底値で購入したい方は locations@cubicfilm.co.nz までご連絡を。

アパートから抜け出し、30分も走ればこの風景に出会える。

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